10周年

わたなべくん入所10周年おめでとうございます。

この日をわたなべ担として迎えてお祝いしたいな、と心の整理がついたときに思っていたので昨日わたなべくんをいちばんのひとにしようと宣言しました。

何事も始めることも辞めることも簡単だけど続けることが一番難しいことだと思うし、何よりこの世界のお仕事だから尚更。だからこそ今日までアイドルというお仕事を辞めずに続けてきてくれてありがとう。こうして続けてきてくれたから出逢えて今のわたしがいます。

まだまだ知らないことばかり。知らないことのほうがほとんどだけど、今をこれからを大切に、わたなべくんを好きになってよかったと来年の今日の日もお祝いと感謝の言葉を伝えることができたらいいなと思っています。

11年目が飛躍の1年となりますように、すのーまんにとってわたなべくんにとって転機の年になりますようにと願っています。おめでとう。ありがとう。


まだ見ぬ景色が始まりを告げる

担降りってなんだろう、過去に何度か経験してきたことなのに、久しぶりにぶち当たったこの壁はとても高くてすごく悩んでいました。自担とはなんだろう、星の数ほどいるじゃにをただから星の数ほど定義があるものだと思うし、どれが正解でどれが不正解とかそういうんじゃなくて自分の中で見出した答えが本当の答えだなと思い、わたしなりの答えを探し始めました。

そのひとのことに興味を持つようになって、ああもっと知りたいなもっともっとと思うことが増え、24時間という誰もが平等に持っている時間の中で彼に割く時間が多くなっていって。滝ちゃんに課金したり、過去のドラマや歌舞伎や舞台のDVDを借りたり買ったりしてただただひたすら夢中に見続けて、知れば知るほど好きに、好きが増えていって深みにはまっていくのを実感していました。

そして、行く予定のなかったえびコンもみたい!!という一心でチケットを必死に探し、ただただ目の前で頑張っている姿を夢中で追いかけていました。姿を見つけたときは好きすぎて泣いてしまうくらいに好きが大きくなっていて。こんな表情もするんだこんな風に笑うんだと知らない姿をひとつひとつ拾い集めていける幸せをかみしめていました。たぶん、昔の自分だったら現場に入ってそのままの勢いで降りていたんだろうと思います。でも、勢い任せにぽーんと降りることもできず。

担降り、というと今の子が嫌いになったからとか興味がなくなったから、とかそういうマイナスイメージにつながるような気がしてしまって踏み切れなかったのです。松倉くんのことを嫌いになったわけでもなく、嫌いになる要素なんて一切ない。大好きでしかないし、彼のしあわせを願っているその気持ちに嘘はありません。Endless SHOCKへの出演が決まったときは本当に嬉しくて松倉くんの積み重ねてきた努力が実を結んだんだと心の底から嬉しかったし、絶対この目で松倉くんを観に行こうと思いました。そう思うのと同時にわたしはショックが上演されているとき松倉くんがいちばんだといっているんだろうか?と自分自身に問いかけをしてしまっていました。そう思ってしまったあのときからもう答えは出ていたんだと思います。

 

Jr.のユニットは儚いものだと過去に身をもって知っているからこそ、もうユニットに深入りするのはやめようと自分のどこかでセーブをかけていた部分もあるんだと思います。だからユニットを好きにならずに個人だけを楽しめばいいかな、なんてあさはかなことを思っていたけれど、知れば知るほど彼と一緒にいるメンバーはとても魅力的な子たちばかりで個人だけじゃなくて、あの子もこの子もかわいい!かっこいい!みんなまるっと好きだ!と思えるユニットに久しぶりに出会ってしまいました。数あるグループやユニットでまるっと全員好きになれるのって本当に希少だと思っているのでこの気持ちを大切にしたいなと思うようになりました。彼らの夢を応援したい、未来が見たい、本物になるその姿を見届けたい。少しずつそんな気持ちがわたしの中で芽生え始めて、今はじけそうなくらい大きくなっています。わたしにとって自担とは、自分の持っている限りある時間をできる限りさけるひとであり、未来がみたいと思えるひとだなという答えに行きつきました。もっと早く出会っていたかったとも思うけど、出会うタイミングが今だったからこそここまで気持ちが大きくなったんだとも思うし、こんなに好きだ!と思えるんだと思っています。今の好きという気持ちを大切にしていきたい。不安がないと言ったら嘘になるし、本当に降りていいのかなともまだ思っているけど、仲良しの友達がいっていた「不安と希望を胸に担降りする」というその言葉が全てだな。と。

 

 

 

エゴサが趣味のひとだからなるたけ名前をあげないように書きました(笑)

これからよろしくお願いします。だいすきです。

 

そんなわけで今日からわたなべしょうたくん、はじめました。